映画『金の国 水の国』が2023年1月27日(金)公開予定とされ、2017年「このマンガがすごい!」のオンナ編で1位を獲得した大人気コミックをアニメーション映画化しました。
正直、真神はこの映画を知ったことをきっかけに初めて琴音さんを知りました。
優しさもありつつも迫力のある歌声に感動しました!
そんな映画『金の国 水の国』の主題歌を務める琴音さんの素顔についてまとめてみましたので最後まで読んでいただけたらと思います^^
スポンサーリンク
シンガーソングライター琴音がアニメ主題歌に決定!
琴音さんは前文で紹介した通り映画『金の国 水の国』の主題歌を務めました。
主題歌である「 Brand New World」という曲は美しい声の中に力強い迫力のある歌声も感じさせられます。
劇中では他2曲「優しい予感」「 Love Birds」という曲も歌っています。
このアニメ映画『金の国水の国』のあらすじは別記事「金の国水の国の人気漫画が映画に?気になる主題歌、声優、あらすじは!」で紹介しているのでそちらもチェックしていただければと思います!
琴音さんは2019年10月21日放送中谷美紀さん主演のドラマBiz「ハル~総合商社の女~」で、オープニングテーマ「白く塗りつぶせ」を歌っています。
このドラマはアメリカのビジネス界で活躍しているシングルマザーの主人公海原春(ハル)は、日本の大手総合商社の「五木商事」へ転職しました。
エリート集団である経営企画部の部長補佐として就任したのですが、直属の上司はなんと10年前に離婚した元夫の藤木直人さん演じる和田寿史でした。
このドラマはプロデューサーを務める共テレ(共同テレビ)の栗原美和子さんの実体験に基づいたオリジナル企画だそうです。
そんなこと現実にあるんですね・・・
琴音さんは映画「渋谷シャドウ」の主題歌「あなたのようになるために」も歌っています。
スポンサーリンク
音楽チャンプ4連覇の琴音さんの知られざる素顔とは?
琴音さんは小学校4年生の時に出場した音楽コンテストで優勝するなど小学生の時から歌唱力がありました。
翌年も出場し連覇を果たします。
中学生の時にバンドを結成し、中学2年生の頃にはオリジナル楽曲を手掛けるなど学生のころから本格的に音楽活動をしていました。
当時高校1年生の16歳のとき「Eggs presents ワン!チャン!!ビクターロック祭り 2018への挑戦」に出場しグランプリに選ばれました。
2018年のグランプリに選ばれたアーティストはたったの2組だそうでそのうち1組、琴音さんが選ばれたそうです。
その後、2018年3月17日に幕張メッセで開催された「ビクターロック祭り2018」では、作詞を手掛けた「願い」「音色」の2曲を歌唱しました。
テレビ朝日系列の音楽オーディション番組、司会を関ジャニ∞の村上信五さん務める「今夜、誕生!音楽チャンプ」にエントリーをし、4週連続で勝ち抜きグランドチャンピオンを獲得しました。
この番組に出て琴音さん自身インタビューでは、自分の声や歌い方のいいところ、改善点を他の人から言葉にして評価をしていただくというのは大きいことであり、そういった経験を重ねるごと歌に対する認識が具体化していくというのは幸福な体験だった と琴音さんは語っていました。
それから同年の2018年7月11日にファーストミニアルバム「願い」をリリースしました。
2020年3月に高校卒業をして、現在はプロの歌手として活動しています。
スポンサーリンク
シンガーソングライター琴音さんが音楽を始めたきっかけは?
琴音さんは中学2年生でオリジナル楽曲の制作をはじめる前からMISIAさんやSuperflyさん、スキマスイッチやMr.Childrenさんなど多数のアーティストの方のカバーをしていました。
琴音さんにとっては音楽は日常でありますね。
そんな琴音さん自身も幼少期から、小さい子が「大きくなったらウルトラマンになる!」といったような近い感覚で歌手になるんだとずっと願っていたそうです。
将来を決めるのが早いと思ったりもしたそうですが、目標が定まっていると進み甲斐があるのではと琴音さんは語っています。
楽曲を手掛けるようになったのも「歌を歌っている人になりたい。」と思ったことがきっかけだそうです。
歌が好きだからこそとにかく「歌を歌う」という仕事をしたかったそうです。
ですがピアノをやっている琴音さんの母は琴音さんに対し「本当に歌手になりたいなら歌うこと以外の個性がないといけない」と言ったそうです。
ちょっと厳しい・・・? けど言っていることは間違いではないかもですね ( ˙-˙ )
そう言われた琴音さんは自分より歌がうまい人なんてたくさんいる、歌手になりたい人もたくさんいるけどその中の私の歌のレベルって「人並よりはうまいのかな?」くらいに思ったそうです。
そこで母からこれが私だ!と思うような曲を自分で作ってみたらと言われたことをきっかけに声だけを武器にするのではなく『楽曲』という個性を確立して夢を現実に目指そうと思うようなったといいます。
「願い」という曲は琴音さんが中学校3年生のとき保育園体験実習でお母さん方と話をしている中で子を思う母親のやさしさや温かさを感じ、それを歌にしたいと思ったためにできた曲だそうです。
中学生で母親の子に対するきもちを感じ取ることって・・・と考えさせられる部分がありますね。
楽曲の編集する作業は琴音さんの母が手伝いをしていたり歌詞は父が好きなMr.Childrenさんの曲を参考にしていたりと、この両親のもとに生まれてよかったと語る琴音さんですが「琴音」という名前も音楽をやっている両親が音楽を好きになってほしいと願ってつけてくれたと語っていました。
スポンサーリンク
シンガーソングライター琴音さんのプロフィール
2002年1月7日生まれの新潟県長岡市越路出身です。
弾き語りシンガーソングライターとして活動しています。
芸能プロダクション「キューブ」という事務所に所属しており、キューブではタレント・俳優・音楽家のマネージメント及びプロデュースをしています。
琴音さんは2019年からYouTubeをはじめ、約5.34万人もの登録者数です。(2023年1月現在)
バンドメンバーとして
ギター・・・岡田拓郎さん
ドラム・・・神谷洵平さん
キーボード・・・谷口雄さん
ギター・キーボード・・・花井諒さん
ギター・キーボード・・・オギノメリョウさん
で手掛けています。
スポンサーリンク
まとめ
琴音さんの曲の動画を見て聞いたり琴音さんに関する記事を見ていて、琴音さん自身の曲に対する想いが伝わってきたのがとても印象的でした。
自分自身の性格を内気であると語っている琴音さんですが歌を通じて人前に出ることにためらいがなくなったと音楽があるからこそ琴音さんらしい表現をしているなと思いました。
琴音さんの”家族に対する想い”という優しさから様々な感情、経験、記憶といった気持ちのこもった彼女らしい歌声が「琴音」さんなんでしょうかね。
それを踏まえてからこそ
映画『金の国 水の国』を見てみても面白いかもですね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました ^^
でわでわ~
コメント