燻製が長期保存できるのはなぜ?保存方法のポイントを詳しく解説!

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燻製って美味しいですよね(^o^)私もよく作って、楽しんでいます!ですが…せっかく手間暇かけて作った燻製がちゃんと保存できなくて食べられなくなったらかなりショックですよね…せっかく作ったなら最後まで美味しく食べたいですよね(^o^)

 

この記事では、そんな手間と暇と愛情をかけて作った燻製の保存方法を詳しく解説していきますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです(^o^)

 

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燻製が長期保存ができるのはなんで?

 

燻製って防腐剤や保存料を使用していないのに長期保存できるなんて…なんで?しかも無添加だよね?と思いますよね(^o^)

 

それには、ちゃんとした理由があります!

 

燻製は肉や、魚、加工品などを塩漬け→乾燥→燻煙→熟成の順番で食材を煙で燻す方法で、食材の余分な水分を出し、煙で燻すことで食材を保護し、燻すことで菌の繁殖を防ぎ食材の保存性を高め食材を腐りにくくできる技法です。

 

なぜ、食べ物が腐るかと言うと、カビや細菌が食べ物を分解し、毒素を出すことで腐ってしまうのです。水分がなければ繁殖が出来ないため塩漬けにして水分を出し、微生物が水分を使えないようにするために腐敗を防ぐことができるのです。

 

 

その為、燻製は長期保存ができるようになり、保存料、防腐剤、添加物を使わなくても食材を長期保存ができる理由です!ですが現代では実際に燻製を作ってみたのと、スーパーやネットで購入したものを見比べてみると結構違いが分かると思いますが、購入した商品は色付きがよく、とても美味しそうに見えますが裏のラベルを見てみると着色料や保存料などの添加物が記載されているのが分かります^^;

 

 

もし、キャンプやBBQで燻製ってなんで保存できるんだろうね?という話になって、「あ~、燻製って塩漬けして、水分を抜いて、乾燥させて、煙で燻すことで菌の繁殖を抑えてくれるから日持ちするんだよ!」なんてサラッと言えたら…ちょっと自慢できちゃうかもしれませんね(^o^)

 

 

燻製には3つの燻製方法があり、「冷燻」「温燻」「熱燻」という方法がありますが、ここでは、詳しく解説しませんが下記の記事に詳しく解説してますので、気になる方はぜひ読んで見てくださいね(^o^)

 

燻製にする温度って何度がいいの?失敗しない温度について解説!

 

上記の記事を読むのは面倒だよ!!という方に簡単ですが解説します。

 

  • 冷燻(れいくん)=長期保存ができるが、その分、時間や手間がかかる。気候や風土に左右されやすい。
  • 温燻(おんくん)=1番使用頻度が高い方法で、基本的には温燻が万能で失敗が少ない。中期保存向け。
  • 熱燻(ねっくん)=高温(100℃)で燻煙するので、手間や時間はかからないが、高温の為、食材が溶けたりするので短期向け。

 

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燻製を保存方法のポイントは?

 

燻製が長期保存ができるとはいえ、常温では長期保存できません。燻製もそのまま空気に触れていくと傷んできます。最も良い方法としては涼しくて、乾燥しているところです!ご家庭でいうと冷蔵庫が1番です。

 

ですが、やはりそのままの状態で入れておくと冷蔵庫の中が燻製の匂いで充満してしまいます…

 

真空パックにしたいけど…そのためだけに真空パックの機械を買いたくないし…高いイメージがある…そんな方に!オススメのアイテムがあります!そちらもシェアしていきますね(^o^)

 

こちらですと、冷蔵庫に入れても匂いが充満したり、匂いも移らないので安心して使いたい時に使えてしかもコスト的にもリーズナブルなので専用の真空パックの機械を買う必要はないですね!

 

しかも!バッグと吸引ポンプを入れても約600円とかなりお手頃です!

 

燻製ってかなり香りが強いのでかなり重宝します(^o^)使い方も簡単なので、ぜひ、購入してみてくださいね!

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まとめ

 

今回は、せっかく作ったのに食べ切れない、作りすぎて、保存に困っている方、匂い移りをどうにかしたい!と言う方の少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!素敵な燻製ライフを!

他にも燻製の記事を書いてますので読んでみてくださいね。

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でわでわ~(^o^)

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